技術開発 | 株式会社トータル環境

技術開発Technology Development

トータル環境では、工事時だけでなく災害時など、それぞれに最適な環境づくりを目指すため、時代に合わせて必要とされる技術を作り出します。

人や社会のために必要な技術を常に考え、役立つ技術を作り出します。

出力200kNの油圧シリンダージャッキ4本で、間口77m、高さ45mのATOMOS鉄骨1ブロック　重量240トン（フレームピッチ1.83m×11スパン＝20.13m）を押すことができます。

吐出量22.5L/min。拡散半径18.5m。＜間口方向（12m毎に５カ所）×桁行方向（14.6m毎に7列）＞＝計35ケ所配置し、工場建屋の全エリアに散水できる様に配置しています。

上にのっているのが、高透光性膜材料（天井膜）です。下の屋根の膜材料が認識できます。カラーレス化することにより、高透光性を実現しています。

ATOMOS地組時、梁材を転倒防止治具に預け、次スパンの梁材をクレーンで吊り置きし、ブレース材をクロス掛けすれば自立安定化が可能に。面的拡大が短時間で可能になり、安全作業とクレーン効率化の両立を実現します。

内外膜幅違い2重シートガイド及び、ダブルボルト付ガイドバインダーを開発しました。

レベル調整器（レベラー）とH鋼だけで地組可能なため、地組レベルが下がり作業床と階段が不要、アクセスが容易になります。

125角パイプであるATOMOS外弦内弦材に適合できる、角丸クランプ（角形パイプ材と単管丸パイプ）を開発しました。

災害時に、屋根などが破損した場合に使う、防災用一時対策シートです。強い雨風をのしのぎ、家財や生活を守ることができます。ブルーシートに比べて屋根に固定しやすく、しかも破れにくいです。