テント事業Tent business
全天候型の巨大空間を確保する
仮設テント「ATMOS」
ATMOSとは、巨大空間を確保できる「全天候型仮設テント」です。
構造物を丸ごと覆うことができるので、構造物の撤去工事、保存修理工事、ハウス栽培、イベント・ライブなど、多くの用途に活用可能です。
また、全天候型ゆえ、24時間365日でも稼働可能な、計画通りのスケジュールが担保されるなど、様々なメリットをお届けすることができます。
価値「工事企画者様」&「工事事業者様」に対するバリュー
- 工事プランのスムーズ化(=工期の短縮)と、工事品質の向上24時間365日、交代制導入によるワークシェアリングが可能に
- 天候に左右されない工事が可能
- 建設重機の稼働率の向上
- 騒音や粉塵、安全な除染など、近隣環境に影響を与えない工事が可能
価値様々な「事業開発者様」に対するバリュー
- テント内での天候に左右されない事業の遂行が可能
- 安全な価値の保護が可能
ATMOSの活用事例
環境配慮型構造物などの撤去、文化財建造物の保存修理、都市再開発および、一般作業場や保管ヤードなど、様々なシーンで、安全で円滑な作業を可能にしています。
H清掃工場 建替工事 ATMOSを使用巨大市街地での清掃工場の建替工事に活用された事例
日経コンストラクション2017年9月11日号掲載写真 撮影:大村拓也道後温泉本館保存修理工事松山市様はテント自体にラッピングアートを展開。保存修理工事中も周囲に魅力をアピール。
重要文化財 道後温泉本館 保存修理工事の内 前期工事 ※テントはKITMOS
ラッピングアートは©TEDUKA PRODUCTIONSの作品です / 撮影:大村拓也
まだまだ広がるATMOSの活用可能性
大規模農業を実現するハウス栽培用テント
予想のつかない台風や荒れた天候にも、飛ばさない安全な仮設構造物で、テント内にある財産を守ります。
イベント・ライブ用の仮設テント
地方イベントやライブなどにも安全に対応できる、全天候型の空間を作り、その中で興行することができます。
規模・用途に合わせて選べるATMOS
ATMOSシリーズは、全天候型仮設テントを使った工事やイベントなど、様々なユースケースに合わせてサイズを選ぶことができます。
ATMOSは国土交通省の公共工事等における新技術情報提供システムNETISに登録されています。
新技術名称:アトモス(ATMOS)工法
登録番号:QS-180051-A
全天候型仮設テントの規模別名称
超巨大テントメガATMOS
サイズ寸法: 最大開口110m、最大軒高45m、最大奥行148.2m(81スパン)内外
巨大テントATMOS
サイズ寸法: 最大開口85m、最大軒高36.8m、最大奥行115.3m(63スパン)内外
中小規模テントPATMOS
サイズ寸法: 最大開口40m、最大軒高15m、最大奥行73.2m(40スパン)内外
中小規模テントKITMOS
サイズ寸法: 最大開口35m、最大軒高15m、最大奥行47.6m(26スパン)内外
テント内の作業環境を良好とする取組
散水制御による粉塵の拡散防止
粉塵の舞上がり、拡散を抑制するために、散水ノズルを設置し、作業場所ごとに散水できるようにしています。
気流制御による粉塵の効果的な吸引
粉塵が滞留しないよう、外気吸引口を上層に配置、集塵機吸込口は下層に配置しています。